記事の信頼性
- 副業経験(Webサイト制作、ブログ、FX)
- クラウドソーシングで累計135万円(データ入力など)
- 30代・男・ブロガー(元ITベンダー勤務)
- ブログ最高月収235万円
私はデータ入力の案件に応募したときにLINEに誘導された経験があります。LINEのメッセージ画面を記事後半で公開しています。

クラウドワークスでLINEに誘導するクライアントが増えている
最近、クラウドワークスでLINE誘導をするクライアントが増えています。
案件に対して応募文を送ったら、「今後のやり取りはLINEで行います」「こちら(LINE)でエントリーシートにお答えください。」などと返信してきます。
実は、契約前にクラウドワークス外でやり取りをすると規約違反になったり、詐欺被害に遭う可能性があります。
あまりにもLINE誘導をする人が多いため、クラウドワークスはメッセージ画面でこのように注意喚起をしています。

クライアントがスクール勧誘してきたら違反です
仕事を装った悪質な勧誘が発生しており、詐欺被害に遭ったり、犯罪に加担してしまったりする可能性があります。
クライアントがワーカーに金銭を要求した場合、すべて利用規約違反のため、違反報告をお願いいたします。
その他、直接契約の提案、MLMへの勧誘、クラウドワークスを集客目的で利用させる依頼なども同様です。安全にサービスをご利用いただくため、クラウドワークス内でのやり取りを強く推奨します。
クラウドワークスでのLINE誘導は規約違反?
結論から言うと、LINE誘導が規約違反になるかどうかは、そのタイミングによって変わります。
契約前(仮払い前)のLINE交換は規約違反
クラウドワークスでは、契約前(仮払いが完了する前)にLINEやチャットワーク、メールアドレスなどの連絡先を交換することを、利用規約で禁止しています。
まだ仮払いが行われていない段階で、「仕事の詳細を説明したいのでLINEを教えてください」や「まずは通話で面談したいのでLINEを追加してください」と言われたら、それは規約違反になります。
これに応じた時点で、あなたも規約違反をしたことになります。運営に発覚した場合、アカウント利用制限などのペナルティを受ける可能性があります。
契約後(仮払い後)にサービス外連絡申請をすれば、規約違反にならない
契約後(仮払いが完了した後)に、「サービス外連絡申請」をすればLINEへの誘導が可能になります。
やり方は簡単です。メッセージ画面の上にあるサービス外連絡申請のボタンから、どのツールを使うのか、なぜ必要なのかをクラウドワークス事務局に申請するだけです。(これはクライアント側が行います)
事務局に承認されると、堂々とLINEの交換ができるようになります。
クラウドワークスでLINE誘導する理由
クラウドワークスにはメッセージ機能があるのに、なぜクライアントはLINEに誘導したがるのか。理由は3つあります。
高額なスクールを売るため
高額なスクールや情報商材を売ったり、マルチ商法の勧誘をするのが目的です。これが一番多いパターンです。
仕事を依頼する気は全くありません。
最初は「誰でもできる簡単なアンケートです」といった嘘の募集をかけ、応募してきた人をLINEに誘導します。
そしてLINEに登録した途端、「スマホだけで月30万円稼げる秘密の方法を教えます」などと言って、高額な副業のスクールや、情報商材を売ろうとしてきます。
手数料を払いたくないため
クラウドワークス上で契約をすると、クライアントとワーカーの両方に手数料が発生します。手数料を払いたくないため、LINE誘導をするクライアントが一定数います。
クライアントは「LINEで直接やり取りして、銀行振込にすれば手数料が引かれないからその分お得ですよ」と甘い言葉をかけてきます。
これは中抜きと呼ばれる行為で、完全なルール違反です。また、納品しても、そのままお金を払わずに逃げられてしまう危険性があります。
個人情報を集めるため
あなたのLINEアカウントそのものが狙われているケースです。
副業を探している人のLINEアカウントは、悪徳業者にとって価値のあるリストになります。一度LINEを教えてしまうと、そのリストが業者間で売買され、見知らぬアカウントからメッセージが届くようになります。高額なスクールや情報商材を売ろうとしてきます。
クラウドワークスでLINE誘導されたときの断り方
もし、あなたがクライアントから「こちら(LINE)からエントリーシートにご記入ください」「LINEを教えてください」と言われたときの断り方をお伝えします。
仮払いが終わっていない時の断り方
契約前や仮払い前に聞かれた場合は、きっぱりと断る必要があります。
でも、喧嘩腰になる必要はありません。相手がルールを知らないだけの初心者かもしれないからです。
一番いいのは、クラウドワークスのルールのせいにして丁寧に断ることです。
例文
ご連絡ありがとうございます。大変申し訳ないのですが、クラウドワークスのルールで、仮払いが完了する前の連絡先の交換は禁止されています。恐れ入りますが、仮払いが終わるまではこちらのメッセージ機能でやり取りさせていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
このように送れば相手も嫌な気はしません。
しつこい相手は運営に違反報告をする
もし、丁寧に断ったのに、「他の人はみんなLINEでやってますよ」とか「LINEが無理ならこの仕事は他の人に頼みます」と強要してくるようなら、その相手は悪質なクライアントです。返信はしなくてOKです。
被害者を出さないために、運営に通報しましょう。
仮払いの後に聞かれた時の答え方
もし、契約も仮払いも終わった後に「スムーズに連絡を取りたいのでLINEにしませんか?」と聞かれたら、次のように返信しましょう。
例文
LINEでのやり取りの件、承知いたしました。クラウドワークスのルール上、外部のツールを使う場合はサービス外連絡申請が必要とのことです。お手数ですが、そちらから申請の手続きをお願いしてもよろしいでしょうか。承認が下り次第、すぐに私のLINEをお伝えしますね。
まともなクライアントなら「わかりました、申請しておきますね」と対応してくれます。
【体験談】クラウドワークスでLINE誘導されました
以前、クラウドワークスでデータ入力の案件に応募したときに、LINEに誘導されました。そのときの体験談を書きます。
これは業者のプロフィールです。募集実績は2件だけ。

「本人確認済み」になっています。
募集が終了してから10日経っているのに「契約した人」は0人。業者は誰とも契約しない、という特徴があります。

「仕事の詳細」はこちら。データ入力の募集を装っています。

私が送った応募メッセージです。

「こちらにて」と書いている。この業者は、「LINE」と書いたらシステムに検知されるのを知っている。

リンクをクリックすると公式LINEに飛びました。
業者のプロフィール画面です。「Shining 公式 在宅支援サービス」でググりましたが、会社は見つからなかったです。

エントリーシートの記入を求められました。



エントリーシートに記入し送信しました。

4日後に返信が来ました。「今回の案件は他の方にすでに決定してしまったのですが」と書かれてますが嘘です。最初から誰とも契約するつもりがありません。

「カンタンな投稿」「コピペ中心!初心者でもすぐにできる」と書かれています。
業者はこのような「簡単に稼げる」というアピールをよくしてきます。

「LINE説明会」「個別面談」をするみたいです。おそらく高額な副業スクールの案内をしてくるはず。

個人LINEに誘導されました。

「Kumi」という女性のLINEを追加したら、こんなメッセージが送られてきました。

クラウドワークスでLINE誘導をされたらプロフィールを見よう
クラウドワークスでLINE誘導をされたら、クライアントのプロフィール画面を見てください。次の特徴があったら悪質なクライアントの可能性が高いです。
- クラウドワークスに登録したばかり。
- アイコン未設定、プロフィール文を書いていない。
- 本人確認が未完了
- 過去の評価が低い
まとめ
以上です。